新宿のおすすめ耳鼻科、女性

新宿駅前クリニックでは女性のお医者さんも在籍されています。
例えば、いびきで悩んでいる女性は意外と多くいるものです。
いびきを気にせず、友人や恋人、家族と旅行に行きたい、可能な限り早く治したい・・・そう願いながらも誰に相談したらよいのか、どうやったら治せるのかと悩んでいる方が多いです。
そのようなご相談の場合、男性の先生はちょっと・・・と女性のお医者さんがご希望であれば、女性の先生を指名できます。
主治医制になりますが、相性もありますので、もし担当変更のご希望があれば受付に申し出るか問診票に書くことによって変更できます。

ところで、これから耳鼻科を目指している女性の皆さんに、女性の耳鼻科医がどのようなものか少しお話しようと思います。
女性の社会進出が目覚ましい現代ですが、耳鼻科は、どちらかというと決して女性医師の多い分野ではありません。
しかし、それでも耳鼻科開業医の内で女性の比率は確実に上がってきています。
耳鼻科では、患者さんの年齢層が多岐にわたりますが、特に開業医では小さいお子さんを診る機会が多くなるそうです。

実際に子育てもしてきた女医の先生によれば、その経験が患者さんの子供を見る目に余裕ができ、病気の子供を抱えたお母さんへの共感を示すことで、患者のお母さんからの信頼を得やすくなるそうです。
「子供ってそうですよねー。大変ですよねー。」と共感できることは男性には難しいかもしれません。
女性ならではの強みを最大限活用し、家庭のことと、子育てをしながらの仕事の両立は大変ですが、何とかなるものです。

女性は時間的、体力的な制限はありますが、これから耳鼻科医になろうと思っている人がいたら、忙しくてもやりがいのある仕事になると思うので、好きなこと、楽しいと思えることを選んでほしいとのことです。
耳鼻科外来は子供と高齢者が多く、女の先生でよかったと言ってもらえることも多いそうです。
手術も大切ですが、めまいやアレルギーなど内科的な分野もあって、自分の適性で選択が可能だそうです。

地域の開業医は、耳鼻咽喉科を目指す女性の先生が増えて、現在は非常勤の先生方で維持されている病院に、再度、常勤の先生方が戻ってこられることを何より期待しています。
そして、将来その先生方が開業して、地域の開業医が増えることによって、その新しい力と知識が、地域の耳鼻咽喉科の担う分野を今よりももっと広げてくれることを期待しています。