2019年インフルエンザ
インフルエンザは風邪に比べて症状が重く、重症化することもあり、若い方でも命に関わったり、後遺症が残ったりする可能性もある病気です。
そして冬になると流行するため、健康維持のためにも毎年の傾向が気になるところでしょう。
2019年1~2月はどうかというと、大流行を記録しました。
患者数が急増し、全国の定点医療機関当たりのインフルエンザ患者報告数が過去最多となる週も記録しています。
それくらい流行した年ですから、普段ならあまりかからない方でも2019年はインフルエンザになった方もおられるかもしれません。
患者数が増えるほど、まだ感染していない方も感染の機会が増えることになりますから、2019年1~2月は感染に十分注意が必要です。
インフルエンザになったら
インフルエンザになったら病院に行くのがおすすめです。
普通の風邪よりもきつい症状が出ることも多いですし、タイミングによってはインフルエンザの特効薬を使える場合もあります。
その薬が効果的なのは発症から48時間以内となりますから、この期限を過ぎないように受診するのがおすすめです。
ただし、受診が早すぎるとインフルエンザの検査で正確な結果が出にくいという問題もあります。
検査での結果が出やすくなるのは発症から12時間以降となります。
これくらいは過ぎてからでないと正確な結果が出にくいですから、受診のタイミングには注意してください。
なお、特効薬が効果的となる期限、発症後48時間を過ぎても病院を受診すれば症状を和らげる薬の処方は可能です。
あまりに症状がつらくて眠れない、食事がとれないなどしているときは、発症からの時間に関わらず病院を受診するといいでしょう。
インフルエンザで受診する病院
2019年のインフルエンザにも対応できる病院についてですが、耳鼻科でいうと、新宿駅西口近くに耳鼻科があります。
こちらでは風邪やインフルエンザなどの診察も行っている耳鼻科です。
駅にも比較的近く、徒歩五分ほどで着きます。
駅の西口の地下道を使って来院できますから、雨や雪の日などでもアクセスしやすい耳鼻科となるでしょう。
このような耳鼻科のほか、インフルエンザは内科でも診察を行っています。
新宿駅西口から徒歩一分の位置にある内科ではインフルエンザの診察も重点的に行っています。
駅に非常に近いことや、こちらの病院は待ち時間短縮にも取り組んでおり、待たされにくいことなどから、インフルエンザの症状がつらいときにもおすすめとなります。