新宿のおすすめ耳鼻科、子供

子供が風邪をひいてしまったら、小児科に連れていくか、耳鼻科に連れていくのか悩ましいところです。
子供が風邪をひいたら、中耳炎を併発する場合が多いのですが、小児科では耳を最初から診ない、あるいは耳垢への対応が困難なため、耳を診ることができないときがあり、中耳炎が見過ごされてしまう可能性があります。
耳鼻科は上気道疾患に関するスペシャリストですが、喘息、肺炎などの下気道疾患や全身疾患を併発していた場合、全身を診ることができる小児科受診がおすすめでしょう。
しかし、新宿のMクリニックでは、両方の医師が協力することで、長所を生かしながら診察にあたることができます。加えて、風邪をもらってしまった大人の保護者の診察も耳鼻咽喉科で一緒に診察が可能です。

新宿のMクリニックでは内装を小さいお子さんにも安心してもらえる、優しくて癒される丸みを帯びたデザインにしています。
なぜなら小さいお子さんにとっては、一般的に病院やクリニックというものは怖いところかもしれないからです。
お子さんにもリラックスしてもらえるような、設備、空間を大事にしています。

また予防接種も重視しています。
病気の多くは、感染症と呼ばれる、ウイルスや細菌の感染で発症するものをいいます。
予防接種はそれらの感染症に対する免疫をつけ、その病気を発症しないようにするために行われます。
予防接種が行われる病気のほとんどは感染力が強く、一度発症してしまうと有効な治療法がないものや、あるいは死亡率がとても高いものや、後遺症が残る頻度が高いなど、重篤な疾患がたくさん含まれています。
予防接種はそれを事前に受けることによって、それらの被害を受けずにすみます。

また予防接種はかつて天然痘が地球上から根絶されたように、たくさんの人が受けることによってその病気を無くすことができたり、あるいは流行るのを防ぐことができます。
予防接種を受けるということは、その人自身が病気にかからず、健康でいられるようにするのと同時に、その人の周りの人、家族や友人、将来生まれるかもしれない子供たちの健康を守ることにもなります。

従って、当該院では予防接種の同時接種を積極的に行っています。
同時接種のプラス要因としては、適切な時期に接種ができ、予防効果があがる点、医療機関への受診回数を減らせる点、接種に費やす親御さんの時間や手間、費用の節約ができる点、各ワクチンのやり残しを防げる点、ワクチンの接種間違いを減少させる点があげられます。
日本小児科学会もワクチンの同時接種は日本にいる子供たちをワクチンによって予防できる病気から守るために必要な医療行為であるとしています。